2007年11月03日

道後温泉の紹介

日本三古湯の一つ 道後温泉
 道後温泉は愛媛県松山市に湧出する日本三古湯(道後温泉、有馬温泉、白浜温泉)の一つで、日本国内の温泉では最も古い3000年の歴史を持つ温泉として知られています。

 道後の歴史は神話から始まり、日本書紀、風土記、万葉集、源氏物語にも描かれています。また明治に入ってからは夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台となるなど、神話の時代から現在に至るまで、いつの時代の人にも愛されてきた温泉です。


道後温泉本館
 道後温泉を象徴する建物としてテレビや雑誌などで頻繁に登場するのが、国の重要文化財に指定されている「道後温泉本館」です。

  夏目漱石の小説『坊っちゃん』の中で道後温泉が登場したことにより、道後温泉本館は別名「坊ちゃんの湯」とも呼ばれています。

道後温泉本館の屋根の上には振鷺閣(しんろかく)と呼ばれる塔屋があり、そこに吊り下げられている刻太鼓(ときだいこ) が一番風呂の開始、正午、夕方にドーンドーンと鳴り響きます。

この刻太鼓は環境庁の日本の音風景100選に選ばれており、太鼓の音で温泉街の一日が始まり、そして一日が暮れてゆきます。

道後温泉本館
道後温泉本館
振鷺閣(しんろかく)
振鷺閣(しんろかく)



道後温泉の泉質
道後温泉の泉質・効能は以下の通りです。

源泉数:28本(現在17本を利用している)
泉質:無色透明、無味無臭で刺激が少なく肌にやさしいアルカリ性単純温泉。
源泉温度:20℃〜55℃程度。

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、
健康増進に効能あり。

禁忌症:急性疾患、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、
出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)


観光資源が豊富で飽きることのない道後温泉
 全国のどの温泉地を見渡しても、道後温泉ほど観光資源豊富な温泉地はないでしょう。さすがは3000年の歴史を誇る道後温泉です。

私は取材を兼ねて、年に3,4回道後温泉を訪れますが、いつも新発見の連続で飽き知らずです(^^)

例えば・・・
 ・・・四国八十八ヶ所の仏閣に代表される歴史的建造物の多さ
 ・・・夏目漱石、正岡子規など明治の文豪の史跡。
 ・・・松山市を一望できる松山城
 ・・・鯛めし、たこめし、刺身など、新鮮な瀬戸内海の海の幸
 ・・・南には砥部焼の里、北にはしまなみ街道と風光明媚
などなど、まさに見どころ味わいどころ満載!何度も足を運びたくなります。

さらに、それら観光名所を繋ぐ交通網もしっかり整備されていますので、観光客には至れり尽くせりの温泉地と言えるでしょう。

本州と四国を結ぶしまなみ海道
本州と四国を結ぶしまなみ海道
市内を走る坊っちゃん列車
市内を走る坊っちゃん列車

posted by あっくん at 01:00 | まるわかり道後温泉